令和6年12月7日（土）10時から、宍粟市内の宍粟わかば保育園にて、園児たち約30名に獅子舞教室を開催しました。宇原獅子舞保存会では、獅子を披露するだけではなく、より獅子舞に興味を持って頂くために体感していただく活動も行っています。
宇原獅子舞による演目では園児たちが真剣な眼差しで獅子舞を見てくれました。その後の、獅子舞教室（体験コーナー）では、演技していた獅子や道具を園児たちに直接さわっていただき体感してもらいました。園児たちの笑顔と笑い声に溢れるとても楽しい時間を過ごすことができました。
宍粟市に伝わる伝統芸能の明るい将来を目指して、これからも次世代へと受け継がれる「生きた伝統」としての役割を果たし続けていきます。
＜獅子舞教室＞
１ 獅子舞（10時～10時30分）
「宮入」「吉野」「神楽」の３演目
２ 獅子舞教室
①獅子体験
本物の獅子をかぶって歓声！舞わし方の体験をして頂きました
②笛体験
ドレミの音が出せた子どもは大喜び！笛の吹き方の体験をして頂きました
③太鼓体験
豪快な太鼓の音で盛り上がり！太鼓の打ち方を体験して頂きました
「宮入」雄獅子と雌獅子と一緒に子ども獅子も登場
「吉野」雌獅子と踊子（小学校4年生と5年生）による軽快な舞
「神楽」雄獅子による迫力満点の舞い
「太鼓体験コーナー」園児たちの叩き方やリズムで演奏の雰囲気が変わり盛り上がりました
「笛体験コーナー」ドレミの音が鳴るように、園児たちが頑張って吹いてくれました
「獅子体験コーナー」一番人気はこのブース。本物の獅子を触ったり、獅子の舞わし方を園児たちに伝えました
